みうちゃん可愛いねー、可愛いよー
「そ、そうですか?」
ころんと転がってる姿は可愛いねー
(あ、見えてる・・・黙っておこう)
「あら、みうちゃん撮ってもらってるの?
私も一緒させてください」
「うふふっ、私はどうですか?」
みあさんも可愛いですよ
(みうちゃん、半藤さんもう怖くないの?)
(まだ慣れないですけど、もう怖くはないです)
(すっかり私たちの一員ね)
みあさん・・・短いなぁ見えそうだなぁ・・・
「一番遅く来たみうちゃんも半藤さんに慣れてくれて嬉しいわ」
「慣れてきたんだから、もう大丈夫よね」
「きゃっ」
え?
「半藤さん、いかがですか?」
「わーん」
「あらあら、半藤さんに下着をみせたくらいで泣くなんて」
みあさん!
「信夫さん、お手伝いのご用命はありませんか?」
「師走ですからね、炊事でも洗濯でもお掃除でも何でもやりますよ」
うーん、特にお手伝いしてもらう事はありませんね
「遠慮なさらずに何でもおっしゃって下さいな」
やっぱりありませんね
「そうですか・・・信夫さんのお役に立てないなんて
私もまだまだですね」
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